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V字研メルマガ vol.262「ビジネスマンが冬にすべきこととは?」

2017年12月6日 / 10時28分

冬の厳しさを感じるようになりましたね。

冬は「春夏秋冬」の最後に呼ばれるので、
「終わり」のシーズンに思われがちです。
が、自然界では秋にできた実から種が落ち、
その種が雪の下で発芽する。

そして雪が解ける頃に土の上に芽を出す。
つまり、冬は春に芽を出すための
じっと準備をする期間です。

そのため、冬は「終わり」ではなく
「始まり」のシーズン。
1年は冬・春・夏・秋の順に巡るものと
考えるといいでしょう。

では、冬にはどんな準備をするべきでしょうか?
それにはこのカゴメの社長の言葉が
参考になると思います。

「「トマト」をスローガンに残しては
過去を引きずり、変化は難しい。」

これは日経ビジネスに掲載された言葉ですが
同誌は名言の解説として次のことを伝えています。

「当社を「野菜の会社」とすれば、
事業領域は幅が出ますし、
トマトという「モノ」から
健康という「コト」へと事業もずらしやすい。
健康寿命を延ばすといった
社会課題の解決にも取り組みやすくなります」

つまり、トマトという現在の主力商品に頼らず、
その周辺商品や、トマトがもたらす効果を
提供にすることを考えよ、というのです。

実際にカゴメの歴史を振り返っても、
かつてはトマトの会社であり、
トマトケチャップが主力商品でした。
つまり、調味料メーカーです。

それが急成長したのが、ジュースである
「野菜生活100」です。
これが爆発的にヒットしたことから
同社は飲料メーカーとして認知されるようになりました。

さらに近年では野菜一日これ一本や
ラブレのような健康食品を開発しています。
http://www.kagome.co.jp/products/

このことを貴方の会社を題材に
考えてみましょう。

貴方の会社は今、10年前、20年前、30年前と
同じモノを売っていますか?
当時の商品は今の主力商品でしょうか?

多くの会社で「違う」のではないかと思います。
「今の主力商品は、いつか売れなくなる」。
これがビジネスの常識です。

ですから、あえて今の主力商品が
売れなくなったと考えてみます。
そして、次に貴社が売るべき商品は何かを
考えてみるのです。

このときの切り口は、
カゴメが社会的課題の解決として
「健康寿命を延ばす」をミッションとしているように、
「わが社にできる社会的課題の解決は何か?」
を考えることです。

そんな思考をじっと深めていく季節が、
始まりの季節の冬なのです。
走っているときほど良い知恵は生まれるもの。
寒風の中、次の商品を考えてみてはいかがでしょうか?

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