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V字研メルマガ vol.271「ワクワクプランとイマイチプランの違いとは?」

2018年2月6日 / 09時21分

突然ですが、皆さんの会社では
新規事業の企画が進んでいますか?

私はこの2週間だけで、
5社19案の新規事業の企画案と向き合いました。
いずれも数か月間担当者が練り上げてきたもので、
どの会社も「次の主役事業」を創ろうと必死です。

こうして多くの案件に触れると
「ああ、これは成功しそうだな」と思うワクワクプランと
「ああ、これはおそらく上手く行かないだろう」と
思うイマイチプランがあります。
今回はその違いをお伝えします。

ワクワクプランの企画書の構成は、こんな感じです。
「こんなことに困っているお客様がいます」
「そこで、お客様のことをよく調べてみました」
「現状を調べれば調べるほど、
お客様は大変な思いをしているとわかりました」

「そこで現状を詳しく調べてみました」
「調査をするうちに意外な事実に気付きました」★
「そこで考えたのがこのプランです」
「このプランには今までにない特徴があります」
「そのため、お客様に『これを待っていたんだ』と
喜んでいただけると思います」

ここで★印がついたところがミソです。
お客様の現状を分析していたときに、
「お!」と思える意外な発見があるのです。

例えば、「名古屋のお土産」を検討しているチームがありました。
名古屋土産と言えば、「赤福」か「板角えびせんべい」が定番です。
が、いつも同じ土産では贈る方も貰う方も飽きてしまいます。

そこで土産物の種類を他のエリアと比較検討したところ、
チョコレート菓子の割合が少ないことに気が付きました。

名古屋=小倉、のイメージはありますが、
名古屋=チョコレートのイメージはありません。

このようなときに
「イメージに合わないから止めよう」と考えるか、
逆に、「普及させるチャンスかも」と考えるかで、
結果は大きく変わります。

裸足で暮らしている原住民を見て
「靴を履く習慣のない人に靴を売るのは無理」と思うか
「皆、裸足なのだから靴を売ろう」と思うか。
というのと同じ心理です。

このときは、クライアントと話し合い
「ないなら創ろう」と、
チョコレートケーキを作ることを選択しました。
さらに名古屋らしさを出すために
隠し味に「八丁味噌」を用いました。

こうしてできた名古屋の新土産「ショコりゃあて」は
見事市場テストをパスして、
現在、名古屋駅構内のKIOSK他の店頭に並び
対前年比で大きく伸び続けてています。
http://fraicheur.co.jp/chocolyate/

その切っ掛けとなったのが、
現状分析時に発見した意外なデータ。
そこから対象をチョコに
「絞り込んでいった」のが成功の鍵になりました。

ワクワクプランとイマイチプランの違いは、
現状分析時に意外な発見があるかないか、です。
そしてその発見した事実を元に、
お客様の課題をギュッと絞り込んで深堀している点です。

皆さんも、2020年以降に向けて
今からより尖ったプランを磨いてみましょう!

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株式会社V字経営研究所は、2014年4月に起業した、次世代経営チームの育成を支援するコンサルティング会社です。 「 事業と人財のV字回復するプログラム、あります 」 をスローガンに、企業の最重要課題である増収増益の実現と人財が育つ仕組みづくりを支援します。また、その実践を通じて社長が右腕と頼む次世代経営チームを育てます。次世代経営チームが強くなれば、今日出会ったお客様と、100年後も付き合い続けることができるでしょう。
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