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V字研メルマガ vol.317「2020年から先のビジョンを描こう」

2018年10月2日 / 10時28分

このところクライアントの長期ビジョンの開発を
お手伝いする仕事が相次いでいます。

2020年が間近になった今、
多くの経営者がその先の当社はどうあるべきか、
考えているのです。

その中で参考になるのが、
トヨタ自動車の株主総会での豊田社長の発言です。

「いま、私たちの前には
新しいライバルが登場しております。
彼らに共通するのは、
『世の中をもっとよくしたい』というベンチャー精神です。

かつての私たちがそうであったように、
どの業態が『未来のモビリティ』を生み出すのか、
それは、誰にも分からないと思います。

ただ、間違いなく言えるのは、
次のモビリティを担うのは、
『世の中をもっと良くしたい』という
情熱にまさる者だということです」
https://www.toyota.co.jp/jpn/company/message/

新しいライバルは、グーグルやアップル、テスラです。
彼らの「世の中をもっと良くしたい」情熱は、以下です。
・交通事故のない社会にしたい
・渋滞時の無駄な時間。その生産性を高めたい
・ゼロエミッション社会への移行を加速したい

これらはいずれも世界規模の社会的課題の解決です。
それが「自動車事業参入」という戦略となり、
業界トップが脅威に感じているのです。

一般にビジョンといえば、
「ANAグループは、お客様満足と価値創造で
世界のリーディングエアライングループを目指します」
のように「わが社がどうなる」が多いものです。

ところが近年は、「社会をどう変える」を
宣言している企業が増えています。

NIKE:世界中の全てのアスリートに
インスピレーションとイノベーションをもたらす
Facebook:共有を広げ、世界をもっとオープンにし、
人々の繋がりを強める
ファーストリテイリング:服を変え、常識を変え、世界を変えていく
ファンケル:正義感をもって世の中の「不」を解消しよう
ライザップ:「人は変われる」を証明する
鳥貴族:「焼き鳥で世の中を明るくする」
みやじ豚:「一次産業を、かっこよくて、感動があって、
稼げる3K産業にする」

このうち、みやじ豚は神奈川県藤沢市で養豚農家です。
同社は100頭の限定生産。
兄弟同士を別室で育てるストレスフリーの環境と
油分の多いトウモロコシを餌としない育成法で、
銀座の松屋で100g600円の高値で売られています。

同社の宮治社長は、まだ30代の2代目。
自分と同じ農業の事業承継を支援する
「農家のこせがれネットワーク」を主宰しています。
家族経営でありながら、
「社会をこう変える」に挑み、共感を呼んでいるのです。

2020年以降、あなたは社会をどう変えますか?
そろそろ、それを考えましょう。

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