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V字研メルマガ Vol.324「チーム力を高める上司のコメント力」

2018年11月9日 / 11時31分

チームビルディングという言葉を聞いて
あなたは何を連想しますか・

前回、チームを目標達成体質化する方法をお伝えしました。
目標達成体質化の肝は、計画の良し悪しよりも、
「チームビルディング」にあります。

簡単に言うと「上司と部下の関係性」の強化です。
それをより濃密に、温かいものにしていけるかが勝負です。

信頼関係が強まっていくチームは必ず成果が出ます。
逆に、上司が一人で背負い込み、
一人で頑張っているチームは、停滞します。

濃密な関係作りの基本は、
部下の進捗に対する上司のアドバイスです。
これがタイムリーでなおかつ適切だと、
部下の心に響いて一体感が高まります。

先週まで私は社員数100人の会社を指導していました。
「チーム営業力強化プロジェクト」と題し、
10のチームが参加して、目標達成を目指しました。

この中で、確実に成果を上げたマネージャが
自分の部下の取り組みに対し、
以下のようなフィードバックコメントをしていました。
とても良いコメントですから抜粋して紹介します。

「ユーザーとの良好な関係が築けていますね。
地道な動きを筋トレや素振りのように数年続けていると、
ある日突然、動く歩道に乗ったように、
自分は同じ動作をしているのに、早く歩けるようになります。
(私の経験は長いので信じてくださいね)」

「打ち合わせでも言いましたが、基本を説明する段階で、
お客様に「なるほど」と言わせることを目標にしてください。
ここが関係者の腹に落ちないと、
その後がんばって力説しても盛り上がりません」

「通常の案件受注がバージョン1.0だとすると、
今やっているのは、2.0か3.0ぐらいかもしれませんね」

「想定外の課題が出てきましたね。私個人的には、
この課題は乗り越えられると思っています。
外部環境の影響ではなく、顧客の社内ルール上の問題ですから」

「スキームの立ち上げとはこんなものです。
大きなタイヤの4WD車で、でこぼこの悪路を
のこりえていくイメージで、がんばりましょうね。
(あなたが運転手、私助手席で!)」

いかがしょうか?
あなたが、上司からこんなアドバイスを貰ったら、
仕事がやりやすくなりませんか?

彼が伝えているのは、「現状の捉え方」と「考え方」です。
具体的な『こうしなさい』の指示はひとつもありません。
これは部下を信頼している証です。

また、これらは比喩で語られているので分かり易く、
しかもネガティブワードを一切使っていません。
そのため、部下はとても安心して次の一手を
自分で考えることができます。

こうしたアドバイスが当たり前にできる環境をつくれば
チームは必ず目標達成体質になります。

今回のプロジェクトではほとんどのチームが
目標達成体質になりました。
2週間に一度、このようなフォローを仕組化したからです。
教え過ぎずに気づかせる。是非そんな上司を目指してください。

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