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V字研メルマガ vol.326「社員と感情の共有をしていますか?」

2018年12月5日 / 08時59分

素晴らしい秋晴れが続いていますね。
最近は、運動会を行う会社が増えていますが、
貴社ではいかがですか?

運動会は良いですね。
汗かいて「気持ちいいね」と言えば「気持ちいね」
「疲れたね~」といえば「疲れたね~」
「楽しかったね」といえば「楽しかったね」

こうやって同じことを体験する機会を通じて
感情を共有することが、全社一体感を育みます。

運動会は希望者のみの参加ですが、
参加した人たちが「楽しかったよ。良かったよ」と
話すうちに、ひとり、また一人と
参加するようになります。
楽しいところに人は自然と集まるのです。

先日お会いした名古屋市のヒーターメーカーの
河合電器製作所の佐久真一社長も、
社員との感情を共有できる機会を大切にされている
自称「余白経営」の推進者でした。

「余白経営」とは、勤務時間に余白をつくり、
その時間に社員同士が仕事とは直接関係にない
共通体験をする経営のこと。
これがあると、自ずとコミュニケーションが活発になり
助けあう組織ができるのです。

その一つが北海道での社長の友人宅での酪農研修。
希望者のみが2泊3日で泊り込みで働きます。
これは同社の経営には全く関係ないこと。

あるいは郡上で20人ずつ集まって、
オフサイトミーティングを開催。
社長がファシリテータを務め、話し合うテーマは、
「働くとは何か」「貢献と自由とは何か」など哲学的。

答えは出ません。議論は時間が来たらおしまい。
いろんな考え方があり、いくつもの答えがあります。
自分の考えが必ずしも正しいわけではないんだ…
それを確認するだけでも意義があるといいます。

こうした一見無駄と思える経験の中で、
社員たちの中に「同じ釜の飯を食う感覚」が、
芽生えていきます。
それが同社で働くことを楽しいものにしています。

佐久社長が目指しているのは社員の「元気が出る状態」。
「元気」は呼吸と同じです。
先に吐き出せば、次に吸い込むことが自然と起こり
人間の内部のエネルギーは自ずと高まります。

酪農を頑張ったり、
オフサイトミーティングで気づきを得ることは、
コンビニでの募金したときと同じ、
善意を「吐き出す」行為です。
すると、次に良いエネルギーが体内に満ちてきて
本業への意欲が高まるのです。

逆に詰め込みすぎたら、必ず無理が来ます。
管理で縛りすぎても、無理が来ます。
そうなると仕事は本当につまらなくなってしまう。

余白経営はひとり一人の内部にエネルギーを溜め、
社員のん赤に伸びしろを増やす経営です。
濃密な人間関係づくりは、他人と助け合う環境づくり。

生産性向上が求められ、
ひとり一人の創意工夫が必要な時代には
欠かせない経営ですね。

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