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V字研メルマガ Vol.330「今年社内で一番求められるスキルは?」

2019年1月11日 / 09時29分

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

円高、株安続きの幕開けですが
私はその年のトレンドを読むのに2つの材料を見ています。

ひとつは、マッキンゼーの企業進化論です。
マッキンゼーは、企業は以下の7段階で
進化すると主張しています。

1. 戦略が変わる
2. 組織が変わる
3. システムが変わる
4. スキルが変わる
5. 人材が変わる
6. 風土が変わる
7. 価値観が変わる
8. 1に戻る(価値観の変化に応じ戦略が変わる

この順番は、ビジネスマンには
なんとなくわかるのでは、と思います。

そして、私は最近最も顕著に戦略が変わった年を
リーマンショック発生の2009年と位置付けています。
以後、1年に1つずつ進化していくとすると、
今年は2016年から始まる2巡目の4年目。
スキルが変わる年です。

私が見ているもう一つの指標が
元旦の新聞の付録の、地元の社長たちの年頭挨拶です。
ここにどんなことが書いてあるかで一年を占うのですが、
今年は規模の大小。事業に関係なく、
皆同じことを言っています。

それは生産性の向上と人財育成に取り組むこと。
まさにマッキンゼーの3~4が今年の課題なのです。

では、どんなスキルが必要なのでしょうか。
私はずばり、仕事を分解するスキルだと考えます。

一人の人がやる仕事には、複雑な仕事と、
単純な仕事があります。
その人でないとできない仕事と、
その人でなくてもできる仕事があります。

そこを切り分けて、単純な仕事や、
その人でなくてもいい事を、別の誰かにやってもらう。
あるいはAIで処理してもらう。
そのための分解スキルがとても重要になります。

自動車の自動運転も、一気に進むわけではなく
まずは渋滞や高速道路から自動運転化されるといいます。
つまり、運転手は「自分が運転するところ」と
「AIに任せるところ」を切り分けて利用するのです。

このような切り分けが仕事の中でどんどん必要になります。
一人の仕事を分解し、それぞれの仕事を
AIに任せた方が生産性の高いのか?それとも
人がやった方が生産性の高いのか?で判断します。

同じように所有するのと共有するのでは、
どちらが生産性が高いか?

1対1で話すのと、1対多でのセッションと、
多対多でディスカッションするのでは
このテーマの場合は、どれがもっとも生産性が高いのか?

集合研修とOnLine研修では、このテーマの場合は
どちらの生産性が高いのか?

こういうことを考えながら選択し、
それをスムーズに組み合わせて編集するスキルが
これからの時代はますます必要になります。

逆にもっとも時代に合わない人が、
「何でも自分で抱え込んでしまう人」でしょう。
仕事を分解できないため、長時間残業続きとなり、
社内では負の見本となります。

あなたの会社にはこんな管理者はいませんか?
まずは仕事の棚卸から始めましょう。
そして、やらなくても良い仕事、他者でもできる仕事、
機械化できる仕事を分解していきましょう。

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